美術史第49章『古代エジプト美術-中編-』|春賀蓮之介。古代エジプト美術館 The Ancient Egyptian Museum, Shibuya, Tokyo。エジプト 新王国 石棺より出土した木製のマスク 赤像式 古代美術。紀元前14世紀、エジプトのアメンへテブ3世治下の王都マルカタで製造された古代ガラスの指輪です。【未使用】ベネチアン ヴェイス。後世のフェニキアでも類似した波状文様の色ガラスが製造されていますが、その精巧さにおいてエジプト文明の素晴らしさは明らかです。赤縁乳白水玉文棗型氷コップ 和硝子 ウランガラス。🌍✨ **Egyptian Artifacts Around the World: A Journey。マルカタ製造の色ガラスを特徴づける深い青色ガラスを本体とした白色と黄色ガラスの波状文様が明らかです。これだけでも大変に貴重な遺物ですが、本品は土台となる金属部分にも精巧で繊細な唐草文様の浮き彫りが確認できます。深緑にオレンジのガーベラが浮かび上がる深皿(灰皿)。\"未使用\" ヤマザキガラス製 薩摩切子 色被せガラス、金赤、菊かごめ紋様ぐい呑み。古代エジプトやメソポタミアでは、ガラスは宝石のひとつとして扱われていたようです。お好きな方、如何でしょうか?